銀行の預金残高連動型のカードローンのすすめ

カードローンやキャッシングというと、一部のメガバンクや大手消費者金融が競ってTVCMしているだけに、これらの金融業者の融資商品ばかりが目立ちますよね。
はじめて利用する方には30日間無利息キャンペーン、リピータの方にはポイント制を導入している業者もあり、また、貸金業法改正により、グレーゾーン金利が撤廃され、借入利率は利息制限法で定める借入金10万円未満は年利20%、100万円未満は年利18%、それ以上は年利15%の法定上限金利があるだけに、昔と違い、安心して借入できるようになりました。
とはいえ、借りたい時というのは、突然やってくるものですから、少しでも低利で借り入れできる金融機関を比較検討などしている暇がないのが常です。

だからどうしても、借入利率は高めだけど、スピード審査とスピード借入が売りの金融機関に走りがちです。

では、突然やってくるかもしれない急にお金が入用になる事態に備え、どうすればできるだけ低利な融資が受けられるようになるのでしょう。
考え方は人それぞれかもしれませんが、私の考えてるところのベターな行動は、新社会人になった時、あるいは転職したときなど、給与振込や公共料金引き落としを行う銀行でカードローンも開設しておくことです。

私の場合、以前、新社会人になった時、勤め先指定の銀行に口座を開設したのですが、その時の窓口の女性行員さんがとても熱心に、カードローンを薦めてくれました。
阿部寛とか桑田圭介とかがTVCMしているような著名な銀行でなく、地元のローカルな売れない芸人が、ローカル局で流れるCMに出ているような、とてもマイナーな銀行です。
その当時は、所得も低かったので、利用限度額30万円までで、ユニークだったのは、クレジットカードの引き落としとか、公共料金引き落とし時に普通預金口座の残高が足りなかったら、足りない分だけ自動融資されるというものです。
返済には、月々のリボ払いの他、カードローン用口座に入金すると、自動随時返済になるというものです。
マイナーな銀行とはいえ、腐っても銀行ですから、借入金利は信販会社や消費者金融よりは低利です。

それから10年以上、一度も使ったことはなかったのですが、あるとき、月々の公共料金の支払いに残高が足りなくなり、自動融資されていました。
入金は、3日後に行ったので、借入利息は十数円というものでしたが、この時ふと気づいたのは、クレジットカードのリボ払いより低利なんじゃないかということです。
それで、双方の利率を比較すると、マイバンクの方が年利5%も低いんですね。

ようするに、これまでリボ払い契約していたのですが、自動に利息もはらっていたわけで、これを全て一括払いに変更して、残高不足の分は、自動融資を使うということです。
10年もの間、こんなことに気付かなかった自分を責めてしまいました。
クレジットカードのリボやキャッシングと違い、随時返済でも、即日返済になるし、手数料も取られませんから、無駄な借入日数がなくなるので、利率差以上に利息が少なくなります。

それに利用し続けると、こちらから申請しなくとも、保証枠も上がり、さらに低利になりますので、いざちょっと大きなお金が急に入用になったときでも、審査なしに即日現金化できます。
でも、銀行でのカードローンは、即日とはいきませんから、やはり、余裕のあるときに作っておいたのが勝因、だから、新社会人になったときは、保険に入ったつもりで、開設することをお勧めします。
保険と違い、開設だけなら、無料ですしね。

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