無利息のカードローンは本当にある?

「無利息のカードローンがある」という話は、インターネット上でウワサになっているものです。
しかし、無利息とは「利息がゼロ」、つまりは貸金業者側の利益もないということです。
こんなローンがあれば、業者はすぐに破綻してしまうでしょう。
ここでの無利息とは、「期間を限定した無利息」だと覚えておきましょう。

cardloan026

「7日間」「30日間」など、業者によって期間に違いが見られますが、一般的には30日間に設定している業者が多数です。
初めて利用するときから30日間は利息がゼロ、そして31日目から通常どおり利息が発生するわけです。
無利息のカードローンが役立つのは、まとまったお金を短期借り入れする場合でしょう。
「2週間後のボーナスまで50万円借りたい」といった場面で重宝してくれます。

ただ、借入期間が短くなりますので、無利息ではなくともあまり利息がつかないのが現状です。
そのため、無利息期間はないけど低金利のローンのほうがお得になることもあるのです。
永久的に無利息のカードローンについては、存在していません。
一部の悪徳業者では、こうした宣伝をするところもありますが、冷静に考えればウソだとわかるはずです。
利益なしで融資をしてくれるほど甘い業者はありません。
国の融資ですら、超低金利ですが無利息ではないのです。
ゼロになるとしたら、親などを連帯保証人として設定するケースくらいのものです。
カードローンを利用するときは、無利息よりも低金利に着目して選んだほうがいいでしょう。
「低金利で借りたのに、いきなり金利が上がった」などという話は聞かれていません。
返済に何度も遅れたり、常に延滞を続けているのならば、業者側からのペナルティとして金利を上げられる可能性はあるでしょう。
しかし、きちんと毎月返済を続けていれば、勝手に金利を上げられることはありません。
つまり、借りるときに交渉して、少しでも低金利で借りたほうが得ということです。

本音をいえば、高金利で融資したほうが儲かるのが現状です。
しかし、ライバルが低金利で融資するなか、自社だけ高金利を設定しても客が寄り付きません。
それゆえ、あえて金利を引き下げて客を呼び寄せるのです。
金利の引き下げについては、契約時は相談に乗ってくれるケースが多いですが、契約後は交渉が極めて難しいものとなります。
業者にとって、金利を引き下げることは利益ダウンにつながります。
金利の引き下げ交渉をするならば、契約する前に意見しておくことです。

低金利のカードローンを探している方には、銀行、JA、信用金庫などから借りることをおすすめします。
金利がかなり抑えられており、特にJAや信用金庫などに関しては非営利の団体となっています。
利益目的ではないので、顧客の貸付条件を優遇することができるのです。
JAや信用金庫などに関しては、あまり宣伝をしていませんが、ローンの内容は非常に魅力的なものです。
「年利11%」の融資というように、金利幅がなく一律金利となっている機関も多いです。

関連記事: