今度のカードローンの金利はどうなる

カードローンの金利は、最低ラインまで下がったと言われています。
金融機関にとって、金利を1%下げるだけでも大幅に利益が減ってしまうのです。
消費者金融の上限金利を見てみても、17.8%や17.5%といった端数のある金利になっており、17%にしているところは見かけません。
各社の金利引き下げ競争は、小数点での競争になっております。
平成18年の貸金業法改正により、金利は大幅に引き下げられました。
それまでは約29%という高金利で融資していた業者が、いきなり20%まで金利引き下げを迫られました。
20%の金利でも十分な利益が出そうなものですが、今まで高金利での融資を前提として運営してきたので、人員の削減を余儀なくされ、さらには倒産する業者も出てきました。
その後も金利引き下げ競争は続き、消費者金融の上限金利は17%台まで下がっております。
上限金利を16%台にするのはかなり難しいらしく、17%台で推移しているという感じです。
現在は金利引き下げ競争もかなり落ち着いてきており、今よりも大幅に下がることはないでしょう。
カードローンの金利というのは、同じ種類の金融機関から借りた場合は、金利はあまり変わらないのが現状です。
消費者金融ならば新規契約では17%くらいでの融資になるのが普通です。
数百万円の借り入れをすれば数%の金利が適用されることもありますが、そもそも数百万円の借り入れができる方はほとんどいません。
消費者金融はライバル同士でしのぎを削っている状況ですから、どこから借りても極端に低金利ということはないのです。
低金利で融資してくれる金融機関は銀行になります。
銀行ですと初回契約でも15%以下で貸し出してくれるところがあります。
銀行の上限金利設定は消費者金融よりも幅があり、消費者金融と同程度の17%台に設定しているところもありますが、14%台で融資しているところもあります。
銀行から借りるときは、銀行カードローンの比較サイトを利用して金利比較をしたほうがいいでしょう。
契約したあとから「金利を引き下げてほしい」と言っても、なかなか受け入れてはくれないのです。
それならば、初めから低金利のところから借りたほうがいいわけです。
ちなみに、カードローンの金利は20%を超えることは絶対にありません。
個人で融資するヤミ金などは別でしょうが、貸金業登録をしている業者であれば、どんなに高金利でも上限は20%になっているはずです。
20.1%でも違法になってしまうので、こんなリスクを背負ってまで高金利で貸し出す意味はありません。
一般的な金利については、金融機関によって違いがありますが、10%~18%の範囲内になることがほとんどです。
これは、消費者金融にかぎらず、銀行、信用金庫なども含めた金利です。
銀行は低金利が売りではありませんが、初回でいきなり8%などで貸し出してはくれません。
コツコツ返済して信用を確立するか、もしくは数百万円の借り入れをしなければ、ひと桁の金利になることはほとんどありません。

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