カードローンは未成年でも利用できるのか?

カードローンは未成年が利用することはできません。
よく商品概要に「学生可」と記載されておりますが、これは高校生という意味ではありません。
20歳以上の大学生・専門学校生などを指しているわけです。
未成年の場合、自身で責任を取ることができないため、融資可能とする商品の場合は保証人を求めてくるはずです。
この場合、親が保証人になるというのが通常です。

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カードローンの最大融資額

社会人の場合も20歳以上からの利用になりますが、成人になれば無条件で借りられるわけではありません。
「収入があり、返済可能なこと」が条件となりますから、返済能力の範囲でしか融資は行われません。
たとえ年収が2,000万円でも、800万円を借りることは法律(総量規制)の関係上できないわけです。
最大融資額は年収の3分の1(33%程度)になりますから、年収2,000万円ならば600万円の融資は可能ですが、700万円になると無理なのです。
ただし、すべての金融機関で総量規制の対象となるわけではなく、銀行は対象外となります。
年収の3分の1(33%程度)を超えて融資を受けることも可能ですから、総量規制の範囲を超えて融資を受けたい場合は、銀行を利用するのがいいでしょう。
銀行以外では、信用金庫などの非営利の金融機関も総量規制の対象外となっております。
農協や漁協も該当しますので、これらの組合員の方は利用するといいでしょう。
また、目的によっても総量規制の対象外となることがあります。

そもそも総量規制とは、カードローン、またはフリーローンなどの多目的ローンでの借りすぎを防ぐために誕生した法律なのです。
浪費を防ぐことが目的であるため、消費に該当しない用途に関しては対象外となるのが原則なのです。
代表的なものには「おまとめ」があげられ、これは各社のローンを一本化するものです。
ローンをまとめること自体は消費には該当しないため、総量規制の対象外となります。
総量規制の適用となる場合、年収500万円では200万円の融資を受けることができませんが、おまとめ目的で借りるならば借りられる可能性があるのです。
もちろん、利用者の返済能力を考慮されますから、少額融資を希望しても借りられないことはあります。
これについては、すべて金融機関の裁量で決められると言っていいでしょう。
カードローン利用の年齢条件では、65歳以上も不可とするものが多いです。

「70歳まで借り入れは可能だけど、新規契約は65歳まで」というように、各社により取り決めがあります。
一般的に新規契約ができるのは、定年退職する年齢(65歳)までとなります。

安定収入とは本来は年金も指すのですが、年金生活の高齢者には金銭的な余裕がないケースが多く、年金では融資をしてくれないのが普通です。
ただし、一部の金融機関では融資可能としているため、年金生活をしている方も借りることは不可能ではありません。
融資額については、年金収入の3分の1よりもかなり少なくなるケースが多いようです。

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