カードローンと担保の関係とは

ローンには担保が求められることが多いです。
担保を設定することで、業者側としても安心して融資ができるというわけです。
担保がない場合は、個人の信用にすべてをゆだねることになり、これにはリスクが伴うわけです。
公務員などを除いて、収入がずっと安定するという保証はないでしょう。
住宅ローンとなれば、借入期間は数十年になりますから、長期的に安定する職業に就いていなければ借りることは難しくなります。
ほとんどのローンは担保を求めてくるものであり、また担保不要のローンでも担保を設定したほうが借りやすくなるものです。
カードローンに関しては、無担保が基本となっており、あくまで自分自身が信用の対象となります。
設定する担保がなくとも、収入があれば借りることができるローンなのです。
用途を限定されず、さらに担保がいらないローンというのは、非常にめずらしいのです。
ただ、業者側の判断として、有担保は審査でプラス要素とすることもあります。
価値のある住宅・自動車を所有していれば、万が一のときも回収するのが容易になるでしょう。
まったくの無担保よりは、業者としても安心できるわけです。
銀行のカードローンの場合ですと、「当行で口座開設しているかどうか」を考慮することがあります。
当然のことながら、口座開設しているほうが審査では有利となるわけです。
さらにまとまった預金があれば、それが担保となって借りやすくなることは間違いありません。
「預金があれば借りる必要がないのでは?」と考える方は多いでしょうが、実際には預金があってもカードローンを利用している方は多いのです。
預金が50万円しかない場合、その預金を使い切ってしまうと、あとはローンに依存するしかないでしょう。
このとき、無事に借りることができればいいですが、借りられるという保証はありません。
やはり、最低限の貯金は残しておくべきなのです。
このような場合ですと、50万円の貯金はそのまま残しておき、足りないお金をカードローンで補うのがいいでしょう。
カードローンから50万円借りて、毎月1~2万円ずつコツコツと返済していきます。
返済資金は節約をすれば捻出が可能になるでしょう。
節約の余地がなくとも、パートやアルバイトをすれば捻出できる金額でしょう。
そして、万が一返済できなくなったら、切り札として貯金を使えばいいのです。
リスク管理の手段としても、最低限の貯金は確保しておくべきなのです。
担保を不要とするローンには、フリーローンという種類もあります。
こちらは口座振込、または窓口受け取りによって融資を受けるものであり、返済は口座引き落とし、銀行振込などで行っていきます。
自動車ローン、住宅ローンなどと同じ返済方法になるわけです。
フリーローンと呼ばれる理由は、フリー、つまり用途が自由であるということです。
ただ、何に使用してもいいわけではなく、「ギャンブル不可」「ビジネス目的は不可」など、一部の条件が付くのが普通です。

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