どのくらいの借入額ならば安心できる?

カードローンで安心して返済できる金額というのは、人によって変わってくるものです。
一般的には年収の1割と言われており、2割になると厳しいとされます。
しかし、総量規制では年収の3分の1まで認めていますから、年収の3割以上は借りられることになります。

cardloan018これらの基準については、あくまで平均的な目安だと考えていいでしょう。
年収の1割の借り入れでも返済が難しい人もいれば、年収の4割まで借りても返済できる人もいます。
独身と既婚でも変わってきますし、各人の性格や消費傾向も影響してくるでしょう。
住宅ローンの有無、交際費、交通費、その他、様々な要素が絡んできますから、こればかりは自分しか分からないのが現状です。
年収の1割とか2割とか、世間の基準に従うのではなく、あくまで自分の家計状況から無難な借入額を決めてください。
カードローンでよくある失敗は、借りたはいいけど返済ができないというケースです。
「月々1万円くらいなら楽に返済できる」と思っていても、その1万円を捻出するのが大変な方もいるでしょう。

すでに赤字家計になっている場合、家計から1万円を節約して捻出する必要がありますが、すでにギリギリの生活をしていれば、1万円はなかなか節約できません。
それとは逆に、買い物依存症などで浪費傾向のある方ならば、生活を見直すことで1万円くらいは楽に浮くはずです。
安心できる借入額の目安としては、返済のほかに貯金するお金があることです。
例えば、月々2万円返済したら、貯金するお金が1円も残らないというようでは、その返済プランは厳しいということです。
お金がなくてローンを利用している方も、貯金は確保したおいたほうがいいのです。
サラリーマンならば、失業、リストラのリスクが絶対にないとは言えないはずです。
万が一のリスクに備えるためには、やはり貯金は確保しておくべきなのです。
家計を知るためには、収入と支出の具体的な金額を知ることが必要です。

カードローンを利用するためには、返済分を捻出できることが前提となりますから、節約が必要になることも多いでしょう。
まずは節約してどの程度のムダを解消できるか考えてみましょう。
月々1万円くらい節約できるという方は、そのうち5,000円をローン、残りの5,000円を貯金に回すというプランが無難でしょう。
そうなれば、月々5,000円から返済できるローンになりますから、借入額としては10万円~20万円といったところでしょう。
1万円しか節約できないのに、2万円のローンを組んでしまうと返済できなくなるのは確実です。

ローンのシミュレーションでは、確実性のないものは除外して考えるようにしましょう。
「来月から仕事が増えて収入が多くなるだろう」などという不確かな情報については、除外して考えたいものです。
当てにしていても、外れることは多いものですから、ボーナスも「出たらラッキー」くらいに考えておいたほうが安心です。

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